皆さんこんにちは
三重県鈴鹿市の鈴鹿ハンターショッピングセンター内にある鍼灸整体院、院長の森田です。
今年は大河ドラマが紫式部だったので
ゆかりの地に巡りを行なっていました。
三井寺、石山寺、宇治と
琵琶湖、瀬田川、宇治川と川続きになっている場所ですね。川の勢いが凄いです。
三井寺は紫式部の父藤原為時が出家した寺。
そして鐘が撞かれる夕刻の情景・近江八景の一つ三井の晩鐘、天下の三大名鐘の一つで
「音の三井寺、銘の神護寺、姿形の平等院」
と言われるそうです。
御朱印をいただいた時に撞かせてもらいましたが…
すかしっぺな撞きかたになってしまいました。
鐘は反動つけて気合いを入れて
力強く鳴らさないといけませんね…
石山寺は平安時代に人気あった石山詣、
名前の通り岩の山でした。
源氏物語の構想を練った土地で紫式部が使ったとされる硯が保管されています。
とてもおしゃれで大きい硯で、習字の手習で使うような簡素なものとは違いますね。
これは良い物語が書けそうです…!
宇治は藤原家の別荘地で源氏物語のモチーフとなった土地。観光地でもあり人で賑わっていますね。
そして、やはり宇治抹茶美味しいです。
大河ドラマでも柄本さん演じる道長の息子頼道によって建立された平等院鳳凰堂。
平等院鳳凰堂の内部拝観は極楽浄土に包まれているような感じですね。悠久の時を経てこうして残っているのが素晴らしいです!存分に匂いも満喫しました。
昔の人の俗世から離れた癒しスポットだったんじゃないかなと思います。権力者の特権です。
今の時代こうして見られることに感謝です。
追伸、
再来年の大河ドラマ『豊臣兄弟』楽しみです。
秀長様良いですね!
藤堂高虎公もレギュラーとして出てくると信じています。