【施術関連】施術後の注意

【施術関連】施術後の注意

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
LinkedIn
Share on email
Email

皆さん、こんにちは三重県鈴鹿市
鈴鹿ハンターショッピングセンター内にある鍼灸整体院
院長の森田です。​​​

 

鍼灸の施術を受ける上で

こういったことも知っておいてください。

 

 

施術を受けた後の注意

侵害刺激により体は様々な反応を起こします。

それは有益な反応ばかりでなく不快な反応も人によっては起こる場合があります。

 

 

①瞑眩(めんげん)

東洋医学では治療によって起こる

一過性のものとして倦怠感、眠気、症状の一時的増悪、下痢などを瞑眩と称し治癒に至る必要な過程であるととらえる場合があります。

ですが、作業効率や注意力が一時的に低下する可能性があるので

特に初めての方や過敏な方は

施術後すぐの激しい運動、飲酒、サウナ、お風呂は避け、施術を受けた日は

ゆっくり過ごしてもらうのが良いです。

時間を置いてからお風呂に入るのは大丈夫です。

 

 

②外出血・内出血

刺す行為は細かい血管に刺さる場合があります。

ですが鍼は細く出血は起こりにくく

出血をした際は微量ですぐに止血します。

また青たんになる場合、

1〜2週間前後で自然に消失します。

 

 

③ 灸痕の水疱

もぐさと皮膚の空間を隔てる間接灸では少ないですが、直接もぐさを使い皮膚上に据える場合に

軽度の火傷により水疱やヒリヒリ感が起こる事がありますが1〜2週間前後で水疱が出来た場合は化膿しないよう水疱は破らずそのままで。

 

またお灸をした箇所に茶色のヤニが

多少着きますが自然と消えていきます。

 

昔は火傷を利用し免疫を高めるために

背中に有痕灸をされることがありましたが

今はそういったことをするのは少ないです。

 

お灸の熱さも我慢せず何となく感じた程度で

除けていただいて大丈夫です。

 

 

 

※フレア現象・反応

補足として鍼灸に限らず普段の生活などでも

押したりなどの刺激直後に神経を介しての

軸索反射により血管拡張し刺激した周囲の

皮膚が赤く(フレア)色づくことがあります。

 

 

 

ほとんどが一過性のものですが、

こういった反応は驚かれることもあると思います。

心配に思われる方は術者にご相談ください。

 

 

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
LinkedIn
Share on email
Email