【施術関連】鍼灸の作用

【施術関連】鍼灸の作用

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
LinkedIn
Share on email
Email

皆さん、こんにちは三重県鈴鹿市
鈴鹿ハンターショッピングセンター内にある鍼灸整体院
院長の森田です。​​​​

 

たびたびNHKの番組に​鍼灸が取り上げれていますね!

鍼灸なりツボ押しなり効果のあらわれ方も個人差がありますので、その辺りご理解ください。

 

昔ながらのイメージがある鍼灸ですが

現代でもこういったメカニズムがあるとされ

世界的にも注目されています。

 

 

鍼灸の作用

刺激を受けることで私たちの知らないところで元々身体に備わっている機能を利用し、このように働くとされています。

 

 

①調整(興奮・鎮静)作用

知覚鈍麻・運動麻痺などの神経機能減弱、内臓機能減退などに対して興奮させる。

また異常な機能の興奮(疼痛、痙攣など)に対して鎮静させる。

 

 

②誘導作用

血管に影響を及ぼして充血させ患部の血量を調節することで

凝りなどの局所血行障害で血行が悪い箇所へ血液を誘導したり(患部誘導法)、

充血、炎症などの滞りを健部へ誘導する(健部誘導法)。

 

 

③鎮痛作用

刺激により感覚受容器が興奮し、

内因性モルヒネ様物質、下行性疼痛抑制系などによる鎮静作用が働く。

 

 

④防衛・免疫・消炎作用

白血球や大食細胞など増加させ、生体の防御力、免疫能を高め。また炎症を抑える。

 

 

⑤転調作用

アレルギーや自律神経失調症など

体調を変化させ体質改善をはかり強壮へ。

 

 

⑥反射作用

局所の疾病部位ではなく遠隔で離れた部位を施術し反射機転により機能を調節する。

 

また灸施術には増血、止血、強心作用などがあるとされています。

 

 

ちなみに按摩マッサージ指圧には

調整作用、誘導作用、反射作用、矯正作用(拘縮がある関節や筋肉の癒着を剥離し、筋肉や靭帯などの短縮を引き伸ばす)があるとされています。

※当院では、はり師、きゅう師の資格のみです。

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
LinkedIn
Share on email
Email